十貫瀬
意味
- じっかんじ
解説
那覇市の崇元寺から見栄橋の間あたりにあった昔の地名です。
むかしむかし、ある人が岩の上に十貫のお金を置き忘れてしまったが、数年後に来てみると岩の上にそのまま十貫が残っていた。以来、その岩は十貫瀬と呼ばれるようになり、崇元寺橋から見栄橋までの通りは「十貫瀬の前(ジッカンジヌメー)」と呼ばれていたそうです。
また戦前は、十貫瀬社交街という一種の売春街があった場所。
むかしむかし、ある人が岩の上に十貫のお金を置き忘れてしまったが、数年後に来てみると岩の上にそのまま十貫が残っていた。以来、その岩は十貫瀬と呼ばれるようになり、崇元寺橋から見栄橋までの通りは「十貫瀬の前(ジッカンジヌメー)」と呼ばれていたそうです。
また戦前は、十貫瀬社交街という一種の売春街があった場所。
カテゴリ
品詞
同じカテゴリの沖縄方言
-
那覇市那覇の方言読み。 沖縄の県...
-
金武町沖縄県国頭郡にある地名 金武...
-
沖縄沖縄、もしくは沖縄本島のこ...