ラフテー(らふてー)
または:ラフティー
意味
- 沖縄風豚の角煮
解説
沖縄の代表的な豚肉料理です。
漢字で書くと「羅火腿」。中国語由来の方言です。
皮付きの豚ばら肉を使うのですが、皮と脂肪と肉が三層になっているので、沖縄ではこの部位を三枚肉とよんでいます。
ラフテーのこともそのまま三枚肉といったり、三枚肉の煮付けといったりもします。
1センチくらいの厚みにスライスした三枚肉は、沖縄そば定番の具材でもあります。
ラフテーは豚肉を大きめの角切りにし、醤油や砂糖、たっぷりの泡盛で時間をかけて煮込んで作ります。
弱火でゆっくり加熱し、箸を入れると崩れるようにやわらかく仕上げるのがポイント。
昔は暑い沖縄の保存食として、今よりも濃い味付けで作られていたようです。
現代では、時間のかかるラフテーは家庭料理のご馳走。
お店では総菜や調理済みのラフテーが真空パックで売られていたりもします。
ラフテーはどこの沖縄料理店でもある定番料理ですから、行く機会があれば、お店のこだわりが詰まったラフテーをじっくり味わいたいものです。できれば泡盛とともに。
【ラフテーレシピ】
http://recipe.ajima.jp/recipe/?rid=171
漢字で書くと「羅火腿」。中国語由来の方言です。
皮付きの豚ばら肉を使うのですが、皮と脂肪と肉が三層になっているので、沖縄ではこの部位を三枚肉とよんでいます。
ラフテーのこともそのまま三枚肉といったり、三枚肉の煮付けといったりもします。
1センチくらいの厚みにスライスした三枚肉は、沖縄そば定番の具材でもあります。
ラフテーは豚肉を大きめの角切りにし、醤油や砂糖、たっぷりの泡盛で時間をかけて煮込んで作ります。
弱火でゆっくり加熱し、箸を入れると崩れるようにやわらかく仕上げるのがポイント。
昔は暑い沖縄の保存食として、今よりも濃い味付けで作られていたようです。
現代では、時間のかかるラフテーは家庭料理のご馳走。
お店では総菜や調理済みのラフテーが真空パックで売られていたりもします。
ラフテーはどこの沖縄料理店でもある定番料理ですから、行く機会があれば、お店のこだわりが詰まったラフテーをじっくり味わいたいものです。できれば泡盛とともに。
【ラフテーレシピ】
http://recipe.ajima.jp/recipe/?rid=171
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カテゴリ
品詞
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